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日本映画批評家大賞とは
 アメリカでは映画批評家が選ぶ「ニューヨーク映画批評家大賞」「ロサンゼルス映画批評家賞」 「全米批評家賞」等、権威ある映画賞があります。 日本でも各種の賞がありますが、純粋に映画評論家だけが集まって催す賞はありませんでした。 この日本映画批評家大賞は、映画界を励ます目的のもと、 現役の映画批評家が集まって実行するもので、 1991年水野晴郎が発起人となり、淀川長治、小森和子、等、 当時第一線で活躍していた現役の映画批評家たちの提唱により誕生した 「批評家による批評家だけの目で選んだ他に類を見ない」賞です。
 現代文化の一翼を担う映画を更に更に充実、そして向上させたい。
 そんな願いで純粋に映画を見続け長い映画の歴史を知り尽くした批評家たちが、 限りない愛情を注いで選ぶ賞です。
 今年度を振り返って、功を残した人たち。
 やがて次の時代に大いなる飛躍を遂げる人たち。
 さらには、映画界に多大な足跡を刻んだ大先輩方に賞を差し上げることによって 新たなる明日に発展を遂げる映画を育てようというものです。
 日本の映画文化の向上に大いなる励ましになればと思います。
ご挨拶
 はじめまして。
 本年度より代表理事に就任しました、貞照高志と申します。
 私は創立者である水野晴郎氏には生前にお世話になり、映画の多くを学ばせていただきました。映画に対しての想い、映画製作陣としての姿勢、映画とは何かなど、若かりし頃の私からしたら水野氏の存在は絶大なるものでした。
 2017年の末頃、その水野氏らが立ち上げた映画賞が、立て直しが必要な状態だと聞きつけ、水野氏への恩返しの想いも込めて、代表理事を就任することとなりました。
 私は代表理事である間、水野氏から教わったことを最大限に活かせるよう精進して参ります。新たな日本映画批評家大賞へと生まれ変われるよう運営してまいりますので、どうか暖かく見守っていただけますと幸いです。
代表理事 貞照高志
世界の批評家賞
各賞の説明
ダイヤモンド大賞(淀川長治賞)
 日本映画を支え日本映画の栄光のために尽力した方々に贈る日本映画批評家大賞最高の賞である。

ゴールデン・グローリー賞(水野晴郎賞)
 日本映画に貢献した役者に対して、感謝の念を込めて贈る賞である。

新人男優賞(南俊子賞) / 新人女優賞(小森和子賞)
 今後の日本映画界を担う役者に贈る賞である。
 なお新人賞の対象者は、出演作品がエキストラを除いた4作品までの者とする。

 ※これまで日本映画批評家大賞に多いに貢献した栄誉を称え、上記各賞はそれぞれ先人たちの名が付けられる。

主演男優賞 / 主演女優賞
 その年の主演、並びに過去作品の中で最高の演技をした役者に対して贈る賞である。
 また批評家の目を通して役者としての成長を感じられた役者が選ばれる賞でもある。

助演男優賞 / 助演女優賞
 その年の演技者として、一番光った最高の助演をした役者に対して贈る賞である。

編集賞(浦岡敬一賞)
 映画に息吹を差し込む仕事=編集の中で、その年の中で最高の結果をだした編集者に贈る賞である。
 なお、この賞に限り、日本映画・テレビ編集協会の推薦作品から選出される。

監督賞
 その年に作られた映画の中から、最高作品演出賞として優れた映画作品を完成させた監督に贈る賞である。

新人監督賞
 未来の日本映画を背負って立つべく優秀な新人監督に贈る賞である。
 なお新人監督の対象者は、過去作品四本までの演出作品を監督した者とする。

ドキュメンタリー賞
 その年に作られたリアリティーあふれるドキュメンタリー作品に贈る賞である。



以下の賞は、毎年の授賞ではなく、年度ごとにより異なる。

映画音楽賞
 その年に作られた映画の中から、映画音楽の中で秀でた音楽に贈る賞である。

脚本賞
 その年に作られた映画の中から、見事な脚本に対して贈る賞である。

撮影賞
 その年に作られた映画の中から、感動的な映像をおさめた見事な撮影監督に贈る賞である。

特別賞
 日本映画に幅広く貢献した団体へ贈る賞である。

選考委員特別賞
 選考委員が注目をした作品へ贈る賞である。

今後の活動
日本映画批評家大賞は、以下のような活動を行っていきます。
1年間の映画上映作品を対象とし、別途規定に定める賞の授与。
映画芸術、映画評論等において映画業界を志す若手へ教育の場の提供。
映画推奨のため、メーカーより映画フィルムを預り、各地方において映画試写会の開催。
映画普及活動の一環として、会員の方へ映画鑑賞の機会と場所の提供。
映画文化、映画芸術の振興及び映画産業の発展に寄与するセミナー、講演並びにシンポジウム等の開催。
将来を見据え、若手の批評家を募り、批評家の育成機関を展開。
映画を通じ、同じテーマの企業とのコラボレーション。また、映画上映時において、企業CMおよび企業の試供品を進呈する仕組み作り。
日本映画の紹介及び日本映画批評家大賞機構としての活動内容を、テレビ・雑誌・インターネット等のマスメディアにおけるPR。
アジア批評家大賞構想として、韓国・中国・タイ・極東ロシア・ベトナム・インド・インドネシア・オセアニア諸島など、アジアの批評家が一堂に集まり、我が国の作品はこれだというものを発表し、映画を通じて親交を深める場を創っていくものとする。

その他、映画の発展ために必要な事業を進めていく予定です。
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